PoEを管理する

概要

QXシリーズのPoE対応装置を管理できます。

対象装置

対応機能一覧 の「PoEを管理する」をご参照ください。

注意

  • 本機能を利用するためには、以下の装置に対して、Primeライセンスを適用 もしくは Primeトライアルを開始する必要があります。

    • 利用したい装置(QX-Sシリーズの PoE対応装置)

PoEの設定を確認する

概要

PoEの現在の設定を確認できます。

操作

  1. PoEを確認したい装置の 詳細画面 を開きます。
  2. 「PoE」タブを選択します。
  3. PoEの情報を表示します。
    show_poe

PoEを有効無効する

概要

PoEの有効/無効を設定できます。

操作

  1. PoEを確認したい装置の 詳細画面 を開きます。
  2. 「PoE」タブを選択します。
  3. 有効無効を設定したいインタフェースの「手動」欄にある「ON」または「OFF」ボタンをクリックします。
  4. 編集内容を確認して、問題がなければ「保存」ボタンを押します。
  5. 「給電」欄のステータスが変化します。

    ヒント

    • PoEが有効の場合、給電欄が緑色になります。

    • PoEが有効の場合、給電欄が灰色になります。

PD死活監視をする

概要

PD死活監視の設定を確認します。

操作

  1. PoEを確認したい装置の 詳細画面 を開きます。
  2. 「PoE」タブを選択します。
  3. PD死活監視の有効無効を設定したいインタフェースの「PD死活監視」欄にあるトグルスイッチをクリックします。
    PD死活監視が有効の場合、「監視アドレス」、「送信元アドレス」、「試行間隔(分)」、「試行回数」、「アラーム」、「自動復旧」が表示されます。
  4. 「監視アドレス」欄に監視対象となる装置のIPアドレスを入力してください。
  5. 「送信元アドレス」欄に監視を実施する装置のIPアドレスを入力してください。
  6. 「試行間隔(分)」欄に疎通確認の試行間隔を入力してください。
    0~100080までの半角数字が入力可能です。
  7. 「試行回数」欄に監視を実施する装置のIPアドレスを入力してください。
    0~16までの半角数字が入力可能です。
  8. 「アラーム」欄で有効/無効を選択してください。
  9. 「自動復旧」欄で有効/無効を選択してください

    ヒント

    • QXでは現在以下の設定が対応しています
      • アラームON、自動復旧ON

      • アラームON、自動復旧OFF

  10. 編集内容を確認して、問題がなければ「保存」ボタンを押します。
  11. 設定が反映されます。

スケジュールを設定する

概要

PoEの有効/無効をスケジュール管理します。

操作

  1. PoEを確認したい装置の 詳細画面 を開きます。
  2. 「PoE」タブを選択します。
  3. スケジュールを設定したいインタフェースの「PD死活監視」欄にあるトグルスイッチをクリックします。
    スケジュールが有効の場合、「PoE Down」、「PoE Up」が設定可能になります。
  4. 「PoE Down」にPoEを無効にする時刻と曜日を設定してください。
    時刻は00:00~23:59が入力可能です。
  5. 「PoE Up」にPoEを無効にする時刻と曜日を設定してください。
    時刻は00:00~23:59が入力可能です。
  6. 編集内容を確認して、問題がなければ「保存」ボタンを押します。
  7. 設定が反映されます。