回線の接続性を確認する

概要

WAシリーズの内蔵LTEモジュール、外付けUSBドングルをLTEバックアップ回線として利用しているケースで、バックアップ回線の正常性を確認する機能です。
異常がある場合にアラームを登録し、メールで通知することができます。

対象装置

対応機能一覧 の「子機の接続状態を監視する」をご参照ください。

回線の接続性確認機能を設定する

操作

  1. 装置メニューのサブメニューに表示されている「回線接続性確認設定」を開きます。
  2. 監視したいインタフェースを指定し、確認条件を設定します。
    monitor_line1

    項目

    説明

    監視状態

    監視機能の有効/無効を制御します。

    監視対象

    チェックした条件で監視を行います。

    監視周期1

    イベント発生の監視を行う周期

    監視周期2

    イベント発生後アラームを確定するまでの監視間隔

    アラーム判定回数

    アラーム発生・復旧を判断するまでの確認回数
  3. 内容を確認して、問題がなければ「反映」ボタンを押します。

回線の接続性を確認する

モバイルタブの以下の項目で現在の状態を確認できます。

monitor_line2