UTM脅威分析を見る

概要

装置のセキュリティログを検索できます。
検索条件を指定して検索範囲を絞り込むことが可能です。

ヒント

  • 過去 90 日分のセキュリティログが検索できます。

  • 検索結果は、最大 2000 件です。

対象装置

対応機能一覧 の「UTM脅威分析を見る」をご参照ください。

操作

threat_analysticlog1

No

説明

装置詳細画面の詳細情報欄から、UTM脅威検出機能の「UTM脅威分析画面を開く」をクリックします。

threat_analysticlog2

No

説明

検索条件を設定し、「検索」をクリックします。

検索条件

検索条件は、以下となります。

共通

threat_analysticlog_condition1

項目

説明

開始日

検索範囲の開始日を指定します。
デフォルトで、現在時刻の前日の 0 分が指定されています。

終了日

検索範囲の終了日を指定します。
デフォルトで、現在時刻の 0 分が指定されています。

タイプ

セキュリティ機能を指定します。
デフォルトで、すべての機能を対象とします。

IPアドレス

IPアドレスを指定します。
1つ入力すると、送信元/宛先いずれかにマッチするログを検索します。
2つ入力すると、送信元/宛先がその組にマッチするログを検索します。
1つ目を入力すると、2つ目の入力欄が表示されます。

MACアドレス

MACアドレスを指定します。
送信元/宛先によらず、LAN側デバイスのMACアドレスを検索します。

アクション

装置が対処したアクションを指定します。
セキュリティ機能ごとにブロック種別が変わります。
 ブロック(Destroy) ... アンチウイルス機能で脅威を破壊した場合
 ブロック(Drop) ... 不正侵入防止機能で通信を破棄した場合
 ブロック(Block) ... Webガード/URLフィルタリングで通信をブロックした場合

アンチウイルス

threat_analysticlog_condition2

項目

説明

ウイルスID

ウイルスIDを指定します。
9 ~ 16 桁の数字を指定してください。

ウイルス名

ウイルス名を指定します。

プロトコル

アプリケーションプロトコルを指定します。
http, ftp, smtp, pop3, imap から選択可能です。

重要度

重要度を指定します。
高, 中, 低 から選択可能です。

不正侵入防止

threat_analysticlog_condition3

項目

説明

シグネチャID

シグネチャIDを指定します。
7 ~ 8 桁の数字を指定してください。

脅威名

脅威名を指定します。

重要度

重要度を指定します。
高, 中, 低 から選択可能です。

Webガード

threat_analysticlog_condition4

項目

説明

重要度

重要度を指定します。
重大, 高, 中, 低 から選択可能です。

URLフィルタリング

threat_analysticlog_condition5

項目

説明

カテゴリ名

URLのカテゴリを指定します。
検索結果

threat_analysticlog_result

No

説明

項目名をクリックすると、項目ごとに並べ替えができます。
現在表示しているページ内の結果のみ並べ替えが行われます。

検索結果をCSV形式のファイルに保存することが可能です。
(UTF-8, BOM付き)

ページ遷移が可能です。
(1 ページあたり 最大 200 行)