許可したデバイス以外の通信を遮断する

概要

デバイスリストで通信許可に設定したデバイス以外の通信を遮断します。
新規に接続するデバイスの通信はすべて遮断されます。

ヒント

許可していないデバイスの通信を遮断した際に、アラームとしてメールが通知されます。
このアラーム通知を有効にするためには、不明なデバイスの接続を遮断する設定が必要です。
追加情報で不明デバイスのMACアドレス(初回接続日時,インタフェース名,接続ポート,VLAN ID,接続回数)を通知します。

対象装置

対応機能一覧 の「許可したデバイス以外の通信を遮断する」をご参照ください。

注意

  • IXシリーズ/RTUカードで本機能をご利用いただくためには、装置側で以下の設定が必要です。

    • 以下の機能を有効にしてください。

      • リンクマネージャ機能

    • 接続状態確認のため、arp自動更新の機能も併用してください。

操作

ヒント

  • 新規デバイスの通信遮断を行う際には、編集モードにする必要があります。

  1. デバイスが繋がっている装置の詳細画面から 「デバイスリスト」タブ を開きます。
  2. 許可したいデバイスの「通信許可」を 許可 switch_on に設定して、「新規端末の接続を 拒否 switch_off 」に設定します。
    設定後、「保存」ボタンを押します。
    block_denied_device_connection_list
  3. 内容を確認して、問題がなければ「反映」ボタンを押します。
    block_denied_device_connection_dialog

注意

新規デバイスの通信許可の変更後は、装置概要画面から装置の設定を保存してください。
設定の保存については 設定を保存する をご参照ください。