サテライト装置でコマンドを実行する
概要
サテライト装置に対してコマンド実行することができます。
通常のコマンド実行とは異なりSSHまたはTelnetでログインするため、ID,パスワードの設定が必要です。
サテライト管理装置が対象装置にログインしてコマンドを実行するので、ポートをインターネットに公開する必要はありません。
操作
サテライト装置の装置詳細画面の「アクション」から「コマンド実行」を選択します。
コマンド実行の設定をします。
項目
説明
接続先:プロトコル
サテライト装置に接続するプロトコルを選択します。以下のプロトコルに対応しています。・SSH・Telnet接続先:ポート
サテライト装置に接続する際のポートを設定します。ログイン認証:ID
サテライト装置にログインするために使用するIDを設定します。ログイン認証:パスワード
サテライト装置にログインするために使用するパスワードを設定します。特権モード:コマンド
特権モードに遷移するコマンドを設定します。特権モードへの遷移にコマンドが必要な場合のみ入力してください。特権モード:コンフィグパスワード
特権モードに遷移するために使用するパスワードを設定します。特権モードへの遷移にパスワードが必要な場合のみ入力してください。コマンド入力
実行したいコマンドを入力します。ヒント
ログイン認証のパスワードと特権モードのコンフィグパスワードは、8文字以上で設定されている必要があります。
コマンド入力では、ページ送りの --more-- 等でコマンド出力が止まらないように入力してください。(ex. terminal length 0など)
Ping等の無限に動作できるコマンドは、実行回数を短くして自動終了するようにしてください。
「反映」ボタンを押します。
しばらくすると「実行結果」に実行したコマンドの結果が表示されます。