マルチベンダ管理機能とは
注意
SNMPで制御するため実現できる機能が異なります。主要機能を確認してください。
「マルチベンダ管理機能」を持つ製品、および「サテライト装置」すべてで Primeライセンス が必要です。
注意
マルチベンダ管理機能をIX-Rシリーズでご利用いただくためには、装置側でマルチベンダ管理機能を有効化することが必要です。
対象装置
主要機能
以下のような機能に対応しています。
装置詳細画面
インタフェース監視タブ
指定したインタフェースを監視し、現在の状態と通信量のグラフを表示できます。
MIB監視タブ
指定したプライベートMIBの状態を監視し、現在の状態とグラフを表示できます。
アラーム
指定したプライベートMIBの値にしきい値を設けて、条件を満たしたときにアラーム通知することができます。
コマンド実行機能
対象の装置にSSH または Telnetでログインする機能がある場合、コマンド実行機能で設定を変更できます。
利用方法
サテライト装置をテンプレ―トで初期設定する。
「サテライト装置テンプレートを設定する」を参照して設定してください。
管理したい製品ごとに、あらかじめ「サテライト装置テンプレート」を設定しておく必要があります。
装置の画像やデフォルトで管理したいインタフェース、MIBなどを設定します。
サテライト装置を探索して登録する。
「サテライト装置を探索・登録する」を参照して登録してください。
「マルチベンダ管理機能」に対応した製品(IX-Rシリーズ) に Primeライセンス を適用しておく必要があります。
「サテライト装置管理タブ」から、サテライト装置を探索条件を入力して探索し、登録します。
サテライト装置にライセンスを適用する。
サテライト装置 の Primeライセンス を有効化することですべての機能が動作するようになります。
サテライト装置ごとに監視内容を変更することも可能です。「サテライト装置設定を個別に変更する」を参照してください。