装置を登録する
作成したグループに、装置を登録します。
本操作は、NetMeister画面ではなく、各装置の設定画面で行います。
注意
子機、オプション装置は親機と同一拠点に設置してください。
QXを親機で接続する場合、MR51FNを利用する場合は、個別の説明を参照してください。
ヒント
各装置の設定の詳細は、各装置のマニュアルを参照してください。
一部の機種ではゼロタッチプロビジョニングを利用できます。詳細は ゼロタッチプロビジョニングを利用するためには をご参照ください。
装置設定
親機モード/自立モード
対象装置
IXシリーズ/IX-Vシリーズ/RTUカード
WAシリーズ/AGシリーズ
QXシリーズ
EAシリーズ
Aterm Bizシリーズ SH621A1
注意
QXシリーズを親機モードで接続するためには、 NetMeister Prime ライセンスが必要です。詳細は QXの親機登録 をご参照ください。
項目 |
説明 |
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グループID |
NetMeisterに登録したグループIDを設定します。
最小文字数:2文字
最大文字数:31文字
使用可能文字:半角英小文字、半角数字、"-"(ハイフン)
条件:最初と最後に "-"(ハイフン)を使用できません。
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グループパスワード |
NetMeisterに登録したグループパスワードを設定します。
最小文字数:8文字
最大文字数:31文字
使用可能文字:半角英数字、半角記号(空白、「"」、「?」、「\」を除く)
条件:半角英字と半角数字をそれぞれ1文字以上使用してください。
大文字、小文字を区別します。
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ホスト名 |
NetMeisterで管理する装置のホスト名を設定します。
最小文字数:2文字
最大文字数:63文字
使用可能文字:半角英数字、"-"(ハイフン)
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拠点ID |
NetMeisterで管理する装置の拠点情報(拠点名)を設定します。本項目で設定した拠点名を拠点情報のデータとして利用します。
最小文字数:2文字
最大文字数:31文字
使用可能文字:半角英小文字、半角数字、"-"(ハイフン)
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NGN閉域網に関する設定 |
NGN閉域網でご利用いただく場合のみ、追加の設定が必要です。
設定の詳細は、各装置のマニュアルを参照してください。
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ヒント
- 親機モード装置のホスト名は、ダイナミックDNSサービスのドメインの一部として使用します。DDNS機能については、 ダイナミックDNSを利用する をご参照ください。
- 拠点IDは、任意入力項目ですが、使用しない場合、以下の機能がご利用いただけません。- 拠点管理- デバイスマップ
子機モード
対象装置
Aterm Bizシリーズ SA3500G
NA1500A
Aspire WX
QXシリーズ
TWINPOSシリーズ
MR51FN(画面上は親機で表示されます)
項目 |
説明 |
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親機モードの装置のIPアドレス |
親機モードのIPv4アドレスを入力します。
親機モードの装置を2つ登録できます。
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グループID |
NetMeisterに登録したグループIDを設定します。
最小文字数:2文字
最大文字数:31文字
使用可能文字:半角英小文字、半角数字、"-"(ハイフン)
条件:最初と最後に "-"(ハイフン)を使用できません。
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グループパスワード |
NetMeisterに登録したグループパスワードを設定します。
最小文字数:8文字
最大文字数:31文字
使用可能文字:半角英数字、半角記号(空白、「"」、「?」、「\」を除く)
条件:半角英字と半角数字をそれぞれ1文字以上使用してください。
大文字、小文字を区別します。
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ホスト名 |
NetMeisterで管理する装置のホスト名を設定します。
最小文字数:2文字
最大文字数:63文字
使用可能文字:半角英数字、"-"(ハイフン)
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オプション装置
対象装置
QX-Wシリーズ(FIT/Anchor-FIT)
QX-Wシリーズ(FIT/Anchor-FIT) をNetMeisterに登録するには、
オプション装置の登録に対応した QX-Wシリーズ(AC/Anchor-AC) が必要です。
FIT/Anchor-FIT を管理している AC/Anchor-AC をNetMeisterに登録することで、
管理下にある FIT/Anchor-FIT もNetMeisterに登録します。
ヒント
オプション装置登録に対応している QX-Wシリーズ(AC/Anchor-AC) の機種やバージョンについては、 対応機能一覧 の「オプション装置の登録」をご参照ください。
QXの親機登録
注意
親機登録に対応している機種やバージョンについては、 対応機能一覧 の「親機モード接続」をご参照ください。
- NetMeister Prime ライセンスが不足している状態でQXを親機モードで登録した場合、NetMeisterから操作することはできません。仮登録状態となり、 NetMeister Prime トライアル の開始操作は可能です。
QX-Sシリーズの親機モードは子機モードの装置の収容が可能ですが、収容可能な子機はQXシリーズのみです。
QXの親機モードはリモートログイン、デバイスマップ等の起点装置にはなれません。
ライセンスを利用した登録手順
- NetMeisterの画面で、必要な台数分の NetMeister Prime ライセンスをグループに登録します。登録手順の詳細は ライセンスを登録する をご参照ください。
- QXに、親機モードとして登録するための設定をします。設定の詳細は、装置のマニュアルをご参照ください。
- QXが親機モードとしてNetMeisterに登録されます。
トライアル機能を利用した登録手順
- QXに、親機モードとして登録するための設定をします。設定の詳細は、装置のマニュアルをご参照ください。
- QXが親機モードとしてNetMeisterに仮登録されます。仮登録状態のQXは、NetMeisterから操作することはできません。
- NetMeisterの画面で、仮登録状態のQXの NetMeister Prime トライアルを開始します。開始手順の詳細は NetMeister Prime のトライアルを利用開始する をご参照ください。
- 最大1時間経過後、QXが親機モードとしてNetMeisterに正式に登録されます。
MR51FNの登録
MR51FNを利用するためには、NetMeister PPSの契約が必要です。
IX-V100の登録
IX-V100は、仮想ルータのためMACアドレスやシリアル番号を持ちませんが、
NetMeisterの管理上必要なため、初回接続時にMACアドレスとシリアル番号を自動で付与します。