traceroute

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traceroute パケット送信時の経路表示 (IPv4)
traceroute6 パケット送信時の経路表示 (IPv6)

パケット送信時の経路表示 (IPv4)

[入力形式]
traceroute DESTINATION
[ firsthop FIRSTHOP ] [ hoplimit HOPLIMIT ] [ source SOURCE-ADDRESS ]
[ interface INTERFACE ] [ nexthop NEXTHOP-ADDRESS ]
[パラメータ]

DESTINATION...宛先IPv4アドレス/宛先ホスト名

  • IPv4アドレス範囲: ユニキャスト
  • ホスト名文字列長: 63文字以内

FIRSTHOP...送信パケットに設定するTTLの初期値を指定します。

  • 範囲: 1〜255
  • デフォルト値:1

HOPLIMIT...送信パケットに設定するTTLの最大値を指定します。

  • 範囲: 1〜255
  • デフォルト値:32

SOURCE-ADDRESS...送信元アドレス

  • IPv4アドレス

INTERFACE...送信インタフェース名

NEXTHOP-ADDRESS...ネクストホップアドレス

  • IPv4アドレス
[説明]
宛先アドレスに到達するまでに経由したルータを表示します。
[デフォルト値]
なし
[実行モード]
EXECモード
グローバルコンフィグモード
インタフェースコンフィグモード
[ユーザー権限]
Administrator/Operator/Monitor
[入力例]
traceroute 192.168.0.1
traceroute 172.16.0.1 source 172.16.1.1 firsthop 10 hoplimit 20
[ノート]
なし

パケット送信時の経路表示 (IPv6)

[入力形式]
traceroute6 DESTINATION
[ firsthop FIRSTHOP ] [ hoplimit HOPLIMIT ] [ source SOURCE-ADDRESS ]
[パラメータ]

DESTINATION...宛先IPv6アドレス/宛先ホスト名

  • IPv6グローバルアドレス
  • IPv6リンクローカルアドレス%インタフェース名
  • ホスト名文字列長: 63文字以内

FIRSTHOP...送信パケットに設定するホップリミットの初期値を指定します。

  • 範囲: 1〜255
  • デフォルト値:1

HOPLIMIT...送信パケットに設定するホップリミットの最大値を指定します。

  • 範囲: 1〜255
  • デフォルト値:64

SOURCE-ADDRESS...送信元アドレス

  • IPv6アドレス
[説明]
宛先アドレスに到達するまでに経由したルータを表示します。
[デフォルト値]
なし
[実行モード]
グローバルコンフィグモード
インタフェースコンフィグモード
[ユーザー権限]
Administrator/Operator/Monitor
[入力例]
traceroute6 2001:db8::1
traceroute6 2001:db8::1 source 2001:db8:1::1 firsthop 10 hoplimit 20
[ノート]
なし

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