ログ情報 - error-log

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show error-log

システムの障害情報表示

clear error-log

システムの障害情報消去

backup systemlog

システム障害情報の取り出し

システムの障害情報表示

[入力形式]
show error-log [ crashlog-all ]
[パラメータ]

crashlog-all...すべてのクラッシュログを表示します。

[説明]
システムの障害情報を表示します。
システムの障害情報は常に記録され、ハードウェアの異常および状態変更やソフトウェアの異常を記録します。
障害情報は以下の三種類に分類されます。

a) 電源投入時の診断プログラムによる検出記録(ALERT)
b) 運用時の環境モニタによるハードウェア検出記録(ALERT)
c) 運用時のルータソフトウェアによる検出記録(CRASH)
[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator/Operator/Monitor

[入力例]
show error-log
[ノート]

なし

[IX2000/IX3000シリーズ差分]
  • IXルータ show crashinfo は廃止。show error-log に統合しました。

システムの障害情報消去

[入力形式]
clear error-log
[パラメータ]

なし

[説明]

システムの障害情報をすべて消去します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator/Operator/Monitor

[入力例]
clear error-log
[ノート]

なし

[IX2000/IX3000シリーズ差分]
  • IXルータ clear crashinfo は廃止。clear error-log に統合しました。

システム障害情報の取り出し

[入力形式]
backup systemlog
[パラメータ]

なし

[説明]
システム障害情報を暗号化して内部ストレージに保存します。
[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
backup systemlog
[ノート]
systemlog.*.b の暗号化ファイルで保存されます。
障害解析時に生成されたファイルの提出をお願いする場合があります。

コマンド変更情報

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