1. はじめにお読みください
1.1. 利用規約への同意について
本製品を使用することによって、お客様が利用規約の条項に拘束されたことに同意したものとします。
利用規約に同意されない場合は、日本電気株式会社はお客様に本製品の使用または複製のいずれも許諾できません。
利用規約は UNIVERGE IX-Vシリーズのポータルサイト を参照してください。
1.2. 注意事項
本マニュアルの内容の一部または全部を無断で転載することは禁止されています。
本マニュアルの内容については、将来予告なしに変更することがあります。
本マニュアルの内容について、ご不審な点や誤り、記載もれなど、お気づきのことがありましたら、ご一報くださいますようお願いいたします。
本製品の誤動作、不具合、あるいはクラウドサービス障害などの外部要因によって通信の機会を逸したために生じた損害等の純粋経済損害につきましては、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
本製品の使用方法や設定方法を誤って使用した結果発生した通話料金やプロバイダ接続料金、クラウドサービス利用料金の損失について、当社ではいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。
1.2.1. 医療機関等での使用について
本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命にかかわる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器としての使用は意図されておりません。
これら設備や機器に本製品を使用され、当社製品により、人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、当社ではいかなる責任も負いかねます。
1.2.2. 輸出に関する注意事項
本製品は日本国内仕様であり、外国の規制などには準拠しておりません。
本製品は日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート等は行っておりません。
本製品は外国為替、外国貿易法の規定および米国輸出管理規則により規制貨物および役務に該当する可能性があります。
本製品の日本国外への持ち出し、および日本居住者以外の使用はできません。
1.3. 本製品で使用しているソフトウェアについて
本製品のソフトウェアには、Eclipse Public License（EPL）に基づきライセンスされるソフトウェアが含まれています。
お客様は、EPLに基づきライセンスされるソフトウェアのソースコードを入手し、複製、頒布および改変することができます。
EPL適用オープンソースコードのダウンロード、および使用しているオープンソースの一覧は、 UNIVERGE IX-Vシリーズのポータルサイト をご覧ください。
1.4. 商標について
Oracle®、Java及びMySQLは、Oracle、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
その他の本マニュアルに記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
1.5. OCIを利用する上でのご注意
OCIの契約、環境構築、アカウント管理は、お客様で行ってください。
OCIの利用にかかる費用はお客様のご負担となります。
インスタンスの起動時間・データ転送量などに応じた従量課金が発生します。ご利用の際には、課金額にご注意ください。
OCIの利用料の詳細については、OCIのWebページを参照してください。
OCIでの時刻表示はUTCになります。たとえば 15:00 JST（日本時間）の場合、06:00 UTC の表示になります。
1.5.1. 利用環境
バージョン1.1以降
シェイプ名 |
OCPU数 |
メモリ量 (GB) |
最大ネットワーク速度 (Gbps) |
最大インタフェース数 |
|---|---|---|---|---|
VM.Standard3.Flex |
3～10 |
4～10 |
3～10 |
3～4 |
バージョン1.0
シェイプ名 |
OCPU数 |
メモリ量 (GB) |
最大ネットワーク速度 (Gbps) |
最大インタフェース数 |
|---|---|---|---|---|
VM.Standard3.Flex |
3 |
4 |
3 |
3 |
VM.Standard3.Flex |
4 |
4 |
4 |
4 |
VM.Standard3.Flex |
10 |
10 |
10 |
4 |
VM.Standard2.4 |
4 (固定値) |
60 (固定値) |
4 |
4 |
VM.Standard2.8 |
8 (固定値) |
120 (固定値) |
8 |
4 |
VM.Standard2.16 |
16 (固定値) |
240 (固定値) |
10 |
4 |
注釈